令和4年(2022年)小規模事業者持続化補助金「卒業枠」について

補助金・助成金

令和4年度(第8回以降)小規模事業者持続化補助金の『卒業枠』についてご紹介いたします。
※対象者や対象経費に関しては、下記ページをご確認ください。
【小規模事業者持続化補助金<一般型>】について

小規模事業者持続化補助金は、事業者が経営計画を策定して取り組む販路開拓等を補助する制度です。

<卒業枠>

■概要
更なる事業規模拡大に意欲的な小規模事業者に対し政策支援をするため、補助事業 実施期間中に常時使用する従業員を増やし、小規模事業者として定義する従業員の 枠を超え事業規模を拡大する事業者に対して、補助上限額を200万円へ引き上げ。

■要件
補助事業の終了時点において、常時使用する従業員の数(※1)が小規模事業者とし て定義する従業員数を超えていること(※2)。ただし、この要件を満たさない場合は、 交付決定後であっても、補助金の交付は行いません。
※1:常時使用する従業員の考え方は、別紙「参考資料」の P.2 を参照ください。
※2:小規模事業者として定義する従業員を超えた数

業種 常時使用する従業員の数
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 6人以上
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 21人以上
製造業その他 21人以上

(注)共同申請の場合は、本枠で申請はできません(通常枠のみ申請可)。

■必要な手続
<申請時>
 「経営計画書」(様式2)の「卒業枠」欄にチェック。
 補助事業計画②(様式3)の「Ⅱ.経費明細表」の「卒業枠」欄にチェック
 直近1か月間における、労働基準法に基づく労働者名簿(常時使用する従 業員分のみ)を提出。
 「卒業枠の申請に係る誓約書」(様式8)に記入の上、原本を提出。

<実績報告書の提出時>
 実績報告書提出時点における直近1か月間の、労働基準法に基づく労働者 名簿(常時使用する従業員分のみ)を提出。

補助金額:200万円
補助率:3分の2

<第8回申請締め切り>
2022年6月3日(金)

 

補助金申請に対して、「申請が通りにくい」「申請が難しい」「書類作成が難しい」などのイメージで断念されている経営者の方も多いのではないでしょうか?
上記の補助金・助成金は、中小企業が比較的活用しやすいものばかりとなっております。
目的や用途、事業計画によって最適な補助金・助成金は違います。また、対象となる経費も経費の合計額も違ってきます。
株式会社ザボーダーでは、これまでにサービス業、飲食業、製造業、広告代理業、税理士業など様々な業種、業態の補助金申請をサポートさせて頂きました。
愛知県、岐阜県、三重県内で経営をされていて、補助金、助成金についてよく分からない、詳しく聞いてみたいという方は、いつでも株式会社ザボーダーまでご相談ください。

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